FC2ブログ
日々の生活、サイト更新、趣味愚痴その他をつらつらと。
辞令の詳細が伝わってきました。かなり大掛かりな異動で、フロアとしても古くからいる方々ばかりが引っ掛かってるので、先行き不安。新しい主任はのどやか他フロアからの異動なので、ウチのハイペースについてけるのか?新卒も入るらしいケド、ハードなフロアなので、出来れば即戦力が欲しかった…なんて、ワガママな声もあったりして。4月1日、どうなるコトやらデス。(汗)

今日はリョウ'sバースデー。各サイトさん、盛り上がりをみせてますね。先日游茗さんともお話したのですが、たとえ某心臓漫画が連載終了したとしても。何十年たとうが、このCH二次の熱き世界にゃ勝てないだろうね、と。たとえ作者がCHを壊そうとしても、FAN層の厚さと充実さは絶対に負けない。そう思います。リョウちゃん、お誕生日おめでとv

そして今日からセ・リーグ開幕!!携帯チェックによると、いい感じ♪最終回にゃ間に合わなそうだケド、幸先よくスタートして。全国のG愛のみなさま。心地よい秋天下、気持ちよく高笑いしましょうね!!
スポンサーサイト




【2010/03/26 21:20】 | 未分類
|
俺としたコトが、ポーカーフェイスもままならなくなっちまったか、と、苦笑しながら歌舞伎町方面へと足を向ければ。いつもの行きつけ、ねこまんまのサラダちゃんが裏口の掃き掃除をしてた。「あら、リョウちゃん。またナンパ?でも、今日はさすがに早く帰らないとマズイんじゃない?」「んぁ?」「だって今日は、リョウちゃんの誕生日なんでしょ?こないだ嬉しそうにTAKAGIから出て来る香ちゃんをを見たわよ?」

TAKAGIってのは、ココいらじゃ老舗の喫煙具店で、珍しい舶来品や、かなり値の張るアンティークの1点モノを取り扱ってる店だった。そういやいつだか、香と街を歩いてた時、あそこのショーウインドウに、なかなかイカしたジッポーが飾られてて、しばし目を奪われてたコトがあったっけ。べらぼうな値段とは言わないが、まぁその品に見合う、"それなり"の値段だったと記憶してる。確かに香なら、俺が気にかけてたジッポーをプレゼントしようと考えるだろうが…せちがらい世の中の今、冴羽家の家計にゃ、かなりの痛手なんじゃねぇか?

「小さな紙袋を大事そうに抱えてたわ。もちろん香ちゃんはタバコ吸わないし…あれ、間違いなくリョウちゃんへのプレゼントよv」「へぇ…」「今日は歌舞伎町中に戒厳令が出てるから、ドコ行ったってリョウちゃん、追い返されるわよ。私たち、もちろんリョウちゃんも好きだケド、香ちゃん泣かすリョウちゃんは許さないんだから。今日はお家で、おとなしく祝われてちょーだい?」くすりと笑うその頬に、可愛いえくぼが見え隠れ。こんな気配りが出来るトコロも、彼女の人気のひとつなんだろう。「いーい?わかった?」「へぃへぃ…」
その後も肉屋の前で、気のいい店主夫妻にとっ捕まって。「今日はご馳走なんだから、早いトコ帰りなよ、リョウちゃん」「やだアンタ、何言ってんだろうね、この人は。リョウちゃんには内緒だって、言っただろ?」「あっ!いけね」頭をかきつつ店主がこっそり耳打ちした話によれば、店でも最上級のステーキ肉を買ってったんだと。「そん時の笑顔といったら…なぁ?あんなべっぴんに惚れられるなんざ、男冥利につきるってぇモンだ。な、リョウちゃん♪」べしべしと肩を叩かれ、にやり、と、男にしかわからない笑みを向けられ、表にこそ出さないが、同意半分。あとの残りは、平気でそんな笑顔を振り撒く香の無防備さへのため息となった。

そんな感じで、リカショップではウ゛ィンテージワインを買っただの、果物屋ではケーキの飾り付け用フルーツを買っただの、と。口が軽いというか、人がいいというのか。街のヤツらは、ここんトコの香の行動をあますトコロなく教えてくれた。帰りに寄った美樹ちゃんトコでさえ、「冴羽さん?今日は私のおごりだケド。お願いだから、そのコーヒー飲んだら、ちゃんと家に帰ってね?」と、釘を刺されたり。美樹ちゃんまで…と、肩を竦めた俺に、横からタコがチャチャを入れる。「フ…ン。ナンパしようにも、今日という今日はおとなしく帰るしかないだろう。何たってこの新宿中、みんな香の味方だからな」目が見えないクセに偉そうに腕組みし、ニヤリと笑いながら鼻を鳴らす様が、憎ったらしいったら、ありゃしねぇ。

「…はんっ!!香が怖くて、新宿で生きてけるかってーの。誰が何と言おうと、俺は今日は街で飲み明かすぜっ!!」売り言葉に買い言葉。呆れる美樹ちゃんをヨソに、タコを相手に口が勝手にモノを言い。今更それを訂正するコトも出来ず、「フン!!」と、こちらも鼻息荒く踏ん反り返り。あまりに胸クソ悪く、居心地悪く。そのままカウベルをガラガラと勢いよく鳴らして表へ出れば、その向こうから聞こえてくる忍び笑い。くっそぉ~っ!!みんなして俺を笑いやがって!!まるで俺が、香の尻に敷かれてるみたいじゃねぇか。断じてそんなコトはない、と、胸を張って言いたいのに。これで万が一、俺がその計画を無視して朝帰りをすれば、香が泣くのは決定的。その明るく大きな茶色の瞳を伏せ、まぁるいカーブを描くやわらかな頬を涙が伝う様を想像して…ちくりと胸が痛んだ。

ねこまんまのサラダちゃんの言うとおり、それからドコの店に足を向けても「ごめんね、リョウちゃん。今日はダ~メ!!」だの、「」悪いね、リョウちゃん。また明日来とくれ」だの。そんなのはまだ可愛い方で、中には「何だいリョウちゃん、アンタまだこんなトコロで油売ってたのかい?とっとと香ちゃんトコに帰んな」と。まるで野良猫を追い払うかのように、しっしと手を振られたり。おい、こら、ちょっと待て。日頃の感謝も忘れて、俺を門前払いたぁ、いい度胸じゃねぇか。もしまたお前らが困って助けを求めて来たって、俺はもう、請けてやんねぇからなっ!!(怒)

あまりな振る舞いにカッと頭に血を昇らせるケド、ンなコトしたって、困ったヤツらを、香が見てみぬフリするハズもなくて。俺がいかに反対しようが、あいつのヒトコトで決まっちまうのは目に見えて…いや、確実だろ。そう…結局俺は、香に首ねっこ捕まえられてるんだ。惚れた弱みといやぁ照れ臭いが、ただあいつを泣かしたくないだけ。ずっとずっと、笑ってて欲しいだけ…それだけなんだ。

気付けば少し日脚の延びた夕焼け空も、次第に深い藍色に染められてきた。アパートじゃ香が、今か今かと、首を長くしてるに違いない。「しょぅがねぇ…帰るとすっか」夕食のメニューも誕生日のプレゼントもネタバレ甚だしいが、ンなモン知らぬとばかりにびっくりしてやるさ。冴羽リョウ、一世一代の名演技を見せてやる…とばかりに苦笑しながら、夕日の沈む先にあるアパートへと足どり軽く歩き出した。

【2010/03/26 10:29】 | 未分類
|
「さぁ~て、夕メシまでどーすっかな」香の言いなりになるのは癪だが、せっかくの計画を無にしてやる程、悪人じゃぁなくて。何より"俺のため"…ってぇトコロがいじらしい。「まぁとりあえず、ブラつくか」特に行く宛もなく、いつものように街をブラつくコトにした。

駅まで来てみれば、このところの気温上昇にともない、早くも春を先取りしたような女の子たちであふれていた。軽やかな薄手のワンピースの裾をひるがえして歩いたり、胸元の大胆なカットに、カーディガンを羽織ったり。短くなったスカートから覗く足元は、きれいなパステルカラーの靴で彩られていた。ん~眼福x2。まったくもって、春、サマサマだ…と、思わず天に向かって手を合わせてみたり。そんな俺を、周囲のかわいコちゃんたちが、ジロジロと不審そうな視線をくれながら通り過ぎて行った。「ふん…っ!!俺のよさがわからない女の子にゃ、興味ないね。さぁ~て、心も身体も、文句ナシのもっこりちゃんはドコかなぁ~?」

そうしてナンパを繰り広げるコト、数時間。いつものとおり袖にされるコトもあったが、「ふふふ、やぁだぁ~v」と、笑って通り過ぎて行くコたちにも猛烈アタック。その内の何人かとはサ店でお茶したりもしたが、最終的にはそこでthe end。もう一息でホテルまで…という感触のコもいたが、何だかその先へと進む"何か"が足りなくて。あと一歩…というトコロで、尻込みしたり。やっぱり香が待ってるかと思うと、自然、セーブが掛かるらしい。首ねっこ捕まえられてる気さえするぜ。まったく、我ながらよくしつけられたモンだ。

そんな苦笑まじりに、新宿駅のガード下へと足を向ければ、馴染みの情報屋・靴磨きの撤が声を掛けて来た。「よぅ、撤っぁん。いい歳だってのに、相変わらず精が出るな」からかいまじりにそう言えば、情報屋らしくない、その人懐こそうな顔でニヤリと笑った。「へへ…座って客を待ってりゃイイんだから、年寄り向きな仕事だよ。リョウちゃんこそ相変わらず懲りないね。またフラれるのわかっててナンパかい?」「はんっ!!もっこり美女を見て、素通りなんか出来るかってぇの。世界中のすべてのもっこりちゃんが、俺から声を掛けられるのを待ってるのさ♪」鼻息荒く言い放ってやれば、やれやれと肩を竦められた。くっそぉ~…これだから枯れた年寄りはヤだぜ。

「それより撤っぁん。ここんトコ何も聞かないが…何かいいネタ、ないのか?」「そうだねぇ…ここんトコ寒さが続いてたせいか、悪いヤツやも引っ込んじまってたみたいだね。新宿もこれくらい静かならイイ…っと。それじゃぁリョウちゃんちは、干上がっちまうか」自らの失言を詫びてはいるものの、思いの外面白かったらしく。くくく…という忍び笑いが、欠けた歯の隙間から漏れる。「まぁ、平和なのにこしたこたぁないさ。俺としても、七面倒くせぇコトはゴメンだからな」「またそんなコト言って…あんなに毎日伝言板見に来てる、可愛い香ちゃんの身にもなってあげなよ」「は…ん。香が可愛いなんざ、ドコに目ぇつけてやがんだよ。撤っぁんも朦朧したモンだ」香が新宿のみんなに掛け値ナシに好かれてるのは周知の事実だが、こうも目の当たりにされると妙にくすぐったくて。思わず鼻で笑って、肩を竦めた。

「まぁ~た、そんなコト言って…。まぁ、それだけ香ちゃんに惚れられてるってぇ自信があるんだろうがね」それだけ言うと、いかにも悪戯小僧のような意地悪顔で、ニヤリと笑い。「そういやリョウちゃん、今日はお楽しみだね」と、切り出した。「あ…ん?お楽しみ?」意味がわからず、目をぱちくりとすれば。とぼけるんじゃぁないよ、と、小突かれた。「今日はリョウちゃんの誕生日なんだろ?香ちゃん、こないだ楽しそうに買い物してたんで声を掛けたら、リョウちゃんをビックリさせるんだ…って。そりゃぁもう、可愛い笑顔で笑ってたよ」そう言って撤っぁんは、まるで世紀の美女が目の前にいるかのように、うっとりとした眼差しで宙を見上げた。

俺には内緒にしてるクセに、香のヤツ、街のみんなにゃバラしてんのか。こいつらに話したら最後、俺の耳にも筒抜けだってぇの。…ったく、それくらいわかれよな…と思いつつ。嬉しそうに、楽しそうに微笑んでいたであろう、その笑顔が目に浮かんで。思わずこちらまで口元を緩めてしまう。そんな俺を、撤っぁんがにやけた笑みで見てるのが照れ臭くて。「じゃぁ…また何かあったら情報頼むぜ」と、挨拶もそこそこにガード下を後にした。

【2010/03/26 10:29】 | 未分類
|
いつもと変わらない朝を迎えたハズなのに、いつもより勢いよく飛び込んで来た香に、元気よくシーツを引っぺがされた。「朝よ、リョウ!起きなさい!!」有無を言わせず温もりの残るシーツを奪われ、まだひやりとする朝の空気にぶるりと身を縮める俺を無視し、ブラインドを上げた香はガラリと窓を開け、大きく深呼吸。そして腰に手をあてて仁王立ちしたかと思えば、まだまどろみの中にいる俺をびしりと指差して、厳かにご神託を下した。「いーい?今日こそはこの部屋、大掃除させてもらいますからね?朝ご飯食べたら、今日は一日、外ブラついててちょーだいっ!!」

「…んぁ~…何だぁ~…?」バタン!と、扉がいつになく派手な勢いで閉められて。あとに残された俺は、開け放たれた窓から吹き込む風にぶるりと震えながらも、コキコキと首や肩を回して、どうにか意識を覚醒させる。そして頭の中でカレンダーをぱらぱらとめくってみて、あぁ…と、納得顔。普段の可愛い顔に角立てて怒っちゃぁいたが、その声がいつもより半オクターブあがっていたのは、緊張の表れだったのか。くくく…ったく、いつまでたっても、ウソのつけないヤツ。(苦笑)

そう…今日は3月26日。香がつくってくれた、俺のバースデー。誕生日どころか、アイデンティティーというシロモノ全てを持たない俺に、それを与えてくれたばかりか、ずっと一緒にいると誓ってくれた、ただ一人の女。槇ちゃんから託された預かりモノだったのが、いつの間にか人の胸の内に入り込み。やがてその存在を縦横無尽に広げやがって、今じゃドップリ住み着いた。それなりに育った姿に欲情するのは、男の習いとはいえ。遊びで付き合う程の女じゃぁなかったのが…運のつき。目の前にぶら下がった、ヨダレが出そうな身体を前に、指を加えること幾星霜。それなりに互いの想いを察しちゃぁいるのだが…その仲は、いつまでたっても停滞中ってワケだ。

そんな俺たち二人だったが、今日は俺の誕生日。香も何やら考えがあるようで、その仕度が出来るまで今日はココに居てくれるな、というコトらしい。はじめからそう言やぁいいモノを…だが、そんな可愛いらしい企みを無視するなんざ、ヤボってモンだろ?ココはひとつ、香の計画に乗ってやろうじゃないか。そしてそれが成功した暁には(…知ってて知らんぷりして喜んでやるのも、なかなか大変なんだが・笑)、何にも変え難い、あの、とびきりの笑顔を見せてくれるだろう…。

そんなコトを考えながら着替えを済ませ、もそもそと食事をすれば。「あ~いい天気!ホントにお洗濯日和だわぁ~」バスタオルや何やらに加え、俺の心地よい眠りの友だったシーツや枕カバーを一抱えにした香が、これみよがしのセリフを吐きながら、パタパタと世話しなく動き回る。"早く出ていけ"のサインを背中にビシバシと感じれば、新聞相手に食後のコーヒーを味わう余裕もありゃしなくて。「…じゃぁ、ちょっくら出て来るわ」「いってらっしゃい。夕食には遅れないようにね?」「ふわぁ~い」可愛い敵さんの思惑にはまってやるべく、早々にアパートを追い出されてやる。だが…理由を知ってるからいいようなモノの、ちょっとこの仕打ちはあんまりなんでない?(苦笑)

【2010/03/26 10:27】 | 未分類
|
おはようございます。今日はリョウの誕生日。ホント、死んだ子の歳を数えるじゃないケド、いつまでたっても万年ハタチの男を相手に、こちらだけ歳とってくのが悲しくなりますね。いつまでも若いR&Kがうらやましいデス。(苦笑)

さて、今年は朝からというお話なので、ちょうど今頃かなと思い、こんな時間にUPです。昨日の休憩時間と帰宅車中、頑張ったもんね!!(笑)3章にわかれましたが、「すべてはお見通し」。リョウを驚かそうとするカオリンですが、すべてはネタバレ。まぁ、その嬉しそうな表情を見ればねv騙されてあげるのも愛よね、リョウ?(笑)

【2010/03/26 10:27】 | 未分類
|