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日々の生活、サイト更新、趣味愚痴その他をつらつらと。
食後、いつものとおりソファにごろりと横になってたら、洗い物を終えた香がとことことやって来た。「ねぇ、リョウ。美樹さんトコに来てたお客さんの話しだと、新宿御苑前の桜、そろそろ五分咲きなんですって。お天気もいいし、お花見に行かない?」「んぁ~?」ちらと見上げれば、カーテンの向こうの空は青く澄み、ぽっこりとした雲が緩やかに流されていて。冷たさを無くした柔らかな風が、カーテンを弄ぶようにひるがえしていた。確かにいい天気だが…何もこんな日に、わざわざ人込みの中に出向くコトはあるまい。「ん~…だりぃ。みんな同じように考えてるヤツらばっかで、混んでるだろ。…パスッ!」「えぇ~っ?!年寄り臭いわねぇ。アンタ、万年ハタチなんでしょ?普段言ってるコトと違うわよ?」「いーの、いーの。万年ハタチだろうが、ヤなモンはヤなの」

ぷぅとふくれる香を無視して、再び気持ちよいまどろみの中に目を閉じようとしたが、香の突き刺さるような視線が痛くて眠れやしない。「ねぇってばぁ~」と、ソファの前に座って俺の身体を揺すり、しつこくねだる香にため息まじりに目を開ければ。その茶色いくせ毛に、淡いピンクの花飾りを見つけた。「…花見なんて、わざわざ新宿御苑まで行かなくたって、ウチで出来るじゃねぇか」「…え?」大きな瞳をぱちくりとしばたかせる香にくすりと笑いながら、猫毛に絡み付く桜の花びらをすくってやった。先日、近所にOPENした花屋が、開店祝いに先着順に配っていた桜の植木。小さな鉢だったが、なかなかの枝ぶりで。ベランダに置いといたトコロ、このところの気温上昇に、あまたあった蕾がいっせいに花を咲かせていたのだ。

「まぁ、確かに…」「…だろ?」にやりと笑えば、不承不承ながら香も笑みをこぼす。まだまだ小さな桜だが、枝ぶりはそれなりのモノで、早くも後々デカく、立派な大木になりそうな片鱗を見せている。そしたらもちろん、香の手にゃ負えないし。そうなる前、こっそり近くの公園にでも植えてやるか。ただ、それまでは、まだ数年。ココで二人、その成長を見守りながら、春の訪れを愛で。また共に春を迎えられたコトを感じられたら…それだけで十分。"シアワセ"…って、そーゆー小さなモンなんじゃねぇ?

「ふふ…リョウにも…ほら。花びら」と、言って。俺の頭に飛んできた桜の花びらを、スッと掬い上げ。形のいい顎をしならせ、掌に乗せたそれを、ふぅと吹き飛ばす。香の甘い吐息に掬われた花びらが、ベランダからの風も手伝って、ふわりと部屋の奥まで舞っていった。先程まで洗い物をしていたせいか、清潔な石鹸の匂いがふわりとただよう香は眩しいくらいで。その突き出されたかわいらしい唇にしばし見惚れてたら、俺の視線に気付いた香が、恥ずかしそうに微笑んで。そのくせ、逃げるコトなく、その白く細い指先で、ゆっくりと俺の髪をすきはじめる。地肌に触れるか触れないかというその絶妙のタッチが、絶妙に心地よい。のどかな春の昼下がり。穏やかな風と、しっとりとした指先と。石鹸の匂いと、香自身の甘い匂いとにうっとりと目を閉じて。やがて訪れた心地よい春のまどろみに、ゆっくりと身を沈めていった。
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【2010/04/06 22:17】 | 未分類
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…と、出勤してすぐに思いました。朝礼スペースはいわゆる避難通路なので、固く重い鉄の扉に閉ざされていて、空気の流れゼロ。だから今の季節、嫌になる程サウナ状態なんです。朝礼中に汗だくって…やってられんがな。(爆)

そして今日あたり、もう学校等も始まってきたハズなのに人出は変わらず…気持ち悪いくらいでした。早く落ち着きゃイイと思ってたら、半月後にはもうGWですね。あぁ、二日くらい寝倒したい。(泣)

疲れに忘れるトコでしたが、お花見ネタ「桜~sakura~」をUPです。外に行かなくてもお花見は出来るよー。ヨソの花よりキレイに咲いてる花を見てよーってコトで。5年目迎え、基本に戻ろうと、アパート内の二人を描こうと頑張ってます。感想よろしくデスv

【2010/04/06 22:15】 | 未分類
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